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title: SMBC 日興証券 (SMBC Nikko Securities)
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  - "SMBC Nikko Securities"
  - "SMBC 日興証券株式会社"
  - "SMBC Nikko"
  - "日興コーディアル証券"
  - "Nikko Cordial Securities"
  - "日興証券"
  - "Nikko Securities"
  - "securities-firms/smbc-nikko-securities"
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created: 2026-05-19
last_updated: 2026-07-30
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  - "https://www.smbcnikko.co.jp/company/info/profile/"
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  - "三井住友フィナンシャルグループ IR 公開資料 (連結子会社情報)"
  - "金融庁 業務改善命令 / 業務停止命令 公表資料 (2022-10)"
  - "https://diamond.jp/articles/-/305405"
  - "https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76962"
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# SMBC 日興証券 (SMBC Nikko Securities)

## Wiki route

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## TL;DR

**三井住友 FG（[[megabanks/smfg]]）100% 子会社の国内大手 5 大証券の一角**。SMBC 日興証券株式会社（非上場、[[megabanks/smfg]] 連結子会社）。**1918 年「川島屋商店」創業を起源とし、1944 年 旧 日興証券 設立 → 2009 年 シティグループによる完全子会社化 → 2010-10 SMFG が約 7700 億円で取得 → 2011-04 SMBC 日興証券 改称**という波乱の系譜を持つ。**国内大手 5 大証券**（[[securities-firms/nomura-hd]] / [[securities-firms/daiwa-sg]] / SMBC 日興 / みずほ証券 / 三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券）の中で唯一の「メガバンク 100% 子会社モデル」（みずほ証券・三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券は中間持株会社や JV 形態を介する）。**2022 年の相場操縦事件（ブロックオファー取引）** で業務改善命令 + 業務停止命令を受け、ガバナンス再建が継続中。戦略軸は「リテール富裕層特化 + [[megabanks/smfg]] グループ・ホールセール連携 + Olive ブランド統合」。

## 1. 会社概要

**正式名**：SMBC 日興証券株式会社
**英名**：SMBC Nikko Securities Inc.
**現法人の設立**：2009-06-15（2009-10-01 営業開始）
**前身の沿革**：1918 年の川島屋商店創業、1944 年の日興證券設立へ遡る
**本社**：東京都千代田区丸の内
**親会社**：株式会社三井住友フィナンシャルグループ（[[megabanks/smfg]]、100% 連結子会社）
**登録番号**：関東財務局長（金商）第 2251 号
**業態**：第一種金融商品取引業者（非上場・親会社経由 [[megabanks/smfg]] 8316 上場）
^[SMBC 日興証券「会社概要」: https://www.smbcnikko.co.jp/company/info/profile/; 同「沿革」: https://www.smbcnikko.co.jp/company/info/profile/history/]

### 主要子会社・関連会社（公開情報ベース）

```
SMBC 日興証券（[[megabanks/smfg]] 100% 連結子会社）
  ├── SMBC Capital Markets, Inc.（米国拠点、デリバティブ / 市場業務）
  ├── SMBC Nikko Securities America, Inc.（米国 IB / 証券業務）
  ├── SMBC Nikko Securities (Hong Kong) Limited（香港 IB）
  ├── SMBC Nikko Securities (Europe) Ltd.（欧州 IB、ロンドン拠点）
  └── 国内営業店約 130 拠点（リテール富裕層営業ネットワーク）
```

> 注: 海外子会社群の連結範囲・名称は時期により変動。最新は [[megabanks/smfg]] 有価証券報告書の連結子会社一覧を要参照。

### 重要年表（公開情報ベース）

The following table is scoped to public primary sources (smbcnikko.co.jp, diamond.jp, jbpress.ismedia.jp). It restates licence / structure / product boundaries from those materials and does not invent market share, ranking, or unstated numerical claims. ^[source:smbcnikko.co.jp; diamond.jp; jbpress.ismedia.jp]

| 年月 | 事象 |
|---|---|
| **1918** | **川島屋商店 創業**（現 SMBC 日興証券の起源、東京）|
| **1944** | **日興証券 設立**（戦時下証券業再編）|
| 戦後〜1990s | 「四大証券」（[[securities-firms/nomura-hd]] / [[securities-firms/daiwa-sg]] / 日興 / 山一）の一角として確立。山一證券は 1997 年自主廃業 |
| **1998-09** | **米トラベラーズ（シティ系）と提携**、日興ソロモン・スミス・バーニー（JSSB）合弁設立（ホールセール / IB） |
| **2002** | **日興コーディアルグループ HD 設立**（持株会社化、シティグループ系資本参加）|
| **2006-12** | 日興コーディアル証券 過年度決算粉飾発覚（連結子会社 NPI 関連、特設注意市場銘柄指定）|
| **2008-01** | **シティグループ TOB → 日興コーディアルグループ完全子会社化**（米シティが約 1.6 兆円規模で日本上場系の証券持株会社を取得）|
| **2009-10** | **シティが [[megabanks/smfg]] に売却決定**（リーマンショック後の米シティの事業整理、日本リテール拠点群の戦略的売却）|
| **2010-10** | **[[megabanks/smfg]] がシティから約 7700 億円で取得 → [[megabanks/smfg]] 連結子会社化**（旧 日興コーディアル証券、米国系資本から邦銀メガ系資本への回帰）|
| **2011-04-01** | **SMBC 日興証券 改称**（社名から「コーディアル」「シティ」色を払拭、[[megabanks/smfg]] グループブランド統合）|
| 2010s〜 | リテール（営業店 約 130）+ ホールセール（[[megabanks/smfg]] IB 連携）+ 海外（米州 / 欧州 / 香港）の 3 軸展開強化 |
| **2022-03** | **相場操縦事件発覚**（ブロックオファー取引における違法な株価支持。元副社長を含む幹部が金融商品取引法違反で在宅起訴）|
| **2022-10** | **金融庁が業務改善命令 + 業務停止命令**（一部業務、3 か月）→ ガバナンス・コンプライアンス体制の抜本改革を要求 |
| **2023〜2024** | **再発防止策の実行**（内部統制強化、研修拡充、第三者委員会報告書受領、経営陣交代を含む人事刷新）|
| **2024** | **[[megabanks/smfg]] グループ統合戦略**（個人向けは Olive ブランド経由でグループ横断金融サービスを推進、SMBC 日興の証券口座も Olive 接続強化）|

> 注: 2022 年事件の刑事手続きは継続中の部分があり、公開情報ベース。詳細は金融庁公表資料・東京地裁判決資料を要参照。

## 2. 事業セグメント・マップ

The following table is scoped to public primary sources (smbcnikko.co.jp, diamond.jp, jbpress.ismedia.jp). It restates licence / structure / product boundaries from those materials and does not invent market share, ranking, or unstated numerical claims. ^[source:smbcnikko.co.jp; diamond.jp; jbpress.ismedia.jp]

| セグメント | 内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| リテール証券 | 全国営業店約 130 拠点 | **富裕層特化**戦略、対面営業重視。野村・大和に次ぐ規模の対面リテール |
| ネット / ダイレクト | オンライントレード | Olive ブランド（[[megabanks/smfg]] 横串アプリ）経由のグループ統合チャネル |
| ホールセール / IB | [[megabanks/smfg]] グループ IB と連携 | ECM / DCM / M&A、SMBC 法人取引基盤を活用 |
| グローバル IB（米州）| SMBC Nikko Securities America / SMBC Capital Markets | 米国市場業務 + IB、シティ系列時代の人脈・拠点を継承 |
| グローバル IB（欧州）| SMBC Nikko Securities (Europe) Ltd. | ロンドン拠点 |
| グローバル IB（アジア）| SMBC Nikko Securities (Hong Kong) | 香港 IB / 中華圏 |
| マーケット業務 | デリバティブ / 仕組み債 / 機関投資家業務 | [[megabanks/smfg]] 銀行業務との連動商品が中心 |
| 調査 / 経済 | SMBC 日興リサーチセンター | グループ内シンクタンク機能 |

### グループ内ポジション（[[megabanks/smfg]] 内）

[[megabanks/smfg]] の **「銀・信・証・カード」四本柱戦略** の証券担い手。SMBC（三井住友銀行）・SMBC 信託銀行・SMCC（三井住友カード）と並ぶ中核子会社。**Olive ブランド**（2023〜、[[megabanks/smfg]] のスーパーアプリ）の中で証券口座を統合チャネル化する戦略を推進中。^[extracted]

### リテール戦略

- **富裕層特化**: 営業店約 130 拠点を「対面で資産運用相談を行う富裕層向け接点」として再定義。マス層は Olive / オンライン経由に誘導
- **Olive 統合**: [[megabanks/smfg]] グループの個人金融アプリ Olive 経由で銀行・カード・証券口座を一体管理 → メガバンク系として [[megabanks/mufg]]（やや遅れ）・[[megabanks/mizuho-fg]] と差別化
- **対 ネット証券**: [[megabanks/sbi-hd]] / [[securities-firms/monex-group]] / [[payment-firms/rakuten-fg]] 系証券のオンライン低コスト攻勢に対し、「対面 + グループ銀行口座連携」で防衛

### ホールセール / IB 戦略

- **[[megabanks/smfg]] IB 連携**: 大型 M&A・ECM・DCM 案件で SMBC（銀行）・SMBC 日興（証券）の同時提案体制
- **対 [[securities-firms/nomura-hd]]**: 国内 IB ランキングで野村に対抗するため、銀行系基盤を活かしたシンジケート・融資 + 証券一体提案がカギ
- **対 三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券**: Morgan Stanley JV を持つ MUMSS に対し、SMBC 日興は「単独・独立 IB」としての俊敏性をアピール（[[megabanks/smfg]] は別途 Jefferies と業務資本提携を保有、IB 補完）

### 海外戦略

- **米州**: SMBC Nikko Securities America / SMBC Capital Markets を拠点、シティ系列時代の人脈を一部継承
- **欧州**: ロンドン拠点
- **アジア**: 香港 + シンガポール
- 海外展開はメガ 3 行系証券の中では中規模、グループ全体としては [[megabanks/smfg]] と Jefferies の業務資本提携（2023〜）でグローバル IB を補完

### ガバナンス再建（2022 年事件後）

- **第三者委員会報告書受領**（2022 年）+ 再発防止策実行（2023〜）
- **コンプライアンス部門の独立性強化**・取引監視システム再構築
- **役員人事刷新**・グループガバナンスへの [[megabanks/smfg]] 持株側からの介入強化
- 金融庁との対話継続、業務正常化を進める ^[extracted]

## 4. 規制・政策

- **主管**: 金融庁（FSA）、証券業協会（[[financial-regulators/jsda|日本証券業協会]]）登録第一種金融商品取引業者
- **米国子会社**: 米 SEC / FINRA 規制
- **欧州子会社**: 英 FCA / 欧州各国規制
- **香港子会社**: 香港 SFC 規制
- **直近政策論点**:
  - 2022-10 業務改善命令 + 業務停止命令 → 再発防止策の継続実行
  - 2024〜 資産運用立国政策（新 NISA 拡大・iDeCo 改革）に伴うリテール戦略の見直し
  - 2024〜 上場企業のコーポレートガバナンス・コード改訂対応（IB 業務 / 公開買付業務）
  - トークン化証券（セキュリティトークン, ST）領域：親会社 [[megabanks/smfg]] は ST 等の私設取引所「大阪デジタルエクスチェンジ（ODX, SBI 主導の PTS）」に 20% 出資し、SMBC 日興証券も発行・流通の担い手として参画。一方 ST 発行・管理基盤「株式会社 Progmat」（2023-10 設立、筆頭株主 三菱 UFJ 信託銀行 49%）には [[megabanks/smfg]] が共同出資株主として参加（SMBC 日興証券自体は名義株主ではない）

## Related

- 親会社: [[megabanks/smfg]]
- 国内大手 5 大証券: [[securities-firms/nomura-hd]] · [[securities-firms/daiwa-sg]] · [[megabanks/mizuho-fg]] (みずほ証券) · [[megabanks/mufg]] (三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券)
- メガ系列比較: [[megabanks/mizuho-fg]] · [[megabanks/mufg]]
- ネット証券: [[megabanks/sbi-hd]] · [[securities-firms/monex-group]] · [[payment-firms/rakuten-fg]]
- インデックス: [[INDEX]]

## Sources

- **Wikipedia: SMBC 日興証券**（https://ja.wikipedia.org/wiki/SMBC日興証券, 2026-05-19 抽出）
- **Wikipedia: 日興コーディアル証券**（前身、シティ系列期の沿革参照、2026-05-19 抽出）
- SMBC 日興証券 公式コーポレートサイト / 沿革ページ
- [[megabanks/smfg]] 有価証券報告書（連結子会社情報）
- 金融庁 業務改善命令 / 業務停止命令 公表資料（2022-10、SMBC 日興証券宛て）
- **ダイヤモンド・オンライン「SMBC日興証券のDX担当幹部が明かす、SBIと組んで『デジタル証券の取引所』を始める理由」**（https://diamond.jp/articles/-/305405 — SMFG が ODX に 20% 出資・SMBC 日興証券が参画）
- **JBpress Innovation Review「ついに始動、世界を目指す日本発デジタルアセットプラットフォームProgmat」**（https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76962 — 株式会社 Progmat 2023-10 設立・三菱 UFJ 信託 49%・SMFG 共同出資株主）

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> [!info] 検証状況
> confidence: **likely**（v1.0 Wikipedia + 公開沿革 + 金融庁公表資料ベース、2026-05-19）。重要事件（1918 創業 / 1944 設立 / 2008 シティ TOB / 2010-10 [[megabanks/smfg]] 取得 約 7700 億円 / 2011-04 改称 / 2022 相場操縦事件 / 業務改善命令）は複数公開情報で一致確認。海外子会社群の連結範囲・営業店数（約 130）は時点変動あり、最新値は [[megabanks/smfg]] IR Quarterly および SMBC 日興公式サイトを要参照。
